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センター試験直前 テストの花道

19日(土)に始まるセンター試験まで、あと3日になりました。受験生の皆さんにはこれまでやって来たことを信じて、自分の力を出し切ってきてほしいと思います。

現場で実力を発揮するには ”適度な緊張” が必要で、多少の緊張はあったほうが良いのですが、緊張しるぎると力がうまく発揮できません。
先日のNHK教育テレビ「テストの花道」では、本番で緊張しすぎないための対策が5つ紹介されていました。
なかでも最初に挙げられている「筋弛緩法」は、効果がありそうです。

体に力を入れて筋肉を収縮させてから一気に力を抜いて筋肉の緊張をゆるめるという方法ですが、紹介されたやり方は、それを目、口、肩で行うというものです。試験会場の現場で行うのにちょうど良くて、使えるのではないでしょうか。
本番で緊張しそうな人は今から家で勉強する前にやって慣れておいて、現場の会場に座ってからもやってみてください。(会場で口を突き出したり舌をだしたりしてる人がいたら、これをしてる人ですね。実際やってみると、緊張すると出にくくなるという唾液が分泌されるのが実感できます。)

2年前のこのブログでも、「テストの花道」で紹介されていた”センター試験1週間前”の心得を紹介しました(くわしくはこちら)。
そこでは受験当日の用意として、1、会場までの道のりを調べておく。2、試験会場で勉強する専用ノートを作っておく。3、軽食を持参。4、体温調節できる服。5、下痢止め。を上げていました。
また、時計は必需品だということと、マークミスを防ぐために大問1問ごとにチェックする、わからない問題にもとりあえずどれかマークしておいて、後で見直すという印をつけて先に進む、そうして空白の問題を作らない事でマークのズレを防ぐ、というところは押さえておきましょう。
(n.m.)
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by matsuo-art | 2013-01-16 00:56 | その他  

坂口恭平「独立国家のつくりかた」(講談社現代新書)/「新政府展」(ワタリウム美術館)

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昨日(1/10)の朝日新聞・朝刊に坂口恭平氏のインタビューが載っていた。

坂口氏の本「独立国家のつくりかた」(講談社現代新書)は、昨年僕が読んだ本の中で最も爽快感に満ちた、興味深い本の一冊だった。その本の中で坂口氏は、2011年5月、機能不全の政府に代わる「新政府」をつくりその総理大臣になった彼がどのような経緯でその設立に至ったのか、またどのようなことを目指そうとしているのかを熱く語っている。(僕は本を読んでいたから朝日のインタビューでの発言も理解できたけど、記事を読んだだけでは彼のことが読者に伝わるのかなあ?)

その活動の原点は、子どものときから持ち続けている、お金の必要性に対する疑問、土地の所有についての疑問、エネルギーについての疑問、といった素朴な疑問の数々にあるという。そして、そうした疑問を持つ彼は、独自のクリエイティヴな方法によって限りなく「ゼロ円」で生活している、隅田川畔に住む路上生活者たちとの出会いによって、「自分でゼロから考えてやれば、どんなことだってできる。しかも、実は社会システムですらそれを許容してくれるように設計されているのである。ただ、そこ(※引用者注:社会システムのなか)で生きる人間たちが勘違いしているだけなのだ。なにもできない、と。お金がないと死んでしまう、と」(前掲書より)という確信に至る。

安価で制作したユニークな移動可能な家である「モバイルハウス」の実践や、3.11後の熊本への移住と、震災避難者の受け入れ活動、「新政府」の樹立、「自殺者ゼロ」を国是として掲げ、自分のケータイ番号を公表して生きることに困難を感じている人々の声を聞く「いのちの電話」、日本全国にある休遊地を(「新政府」領土として!)有効活用するプロジェクトなど、「新政府」の活動が語られるのを読みながら、僕は色々な先人たちのオルタナティヴな実践を想起していた・・・・バックミンスター・フラー、ビクター・パパネック、スチュアート・ブランド「ホール・アース・カタログ」、ビル・モリソンのパーマカルチャー、象設計集団、PH STUDIO、石山修武(坂口氏の先生だそうだ)、川俣正、藤村靖之の非電化製品、ウィリアム・モリスの「ユートピアだより」、ヘンリー・D・ソローの「森の生活」、ヨゼフ・ボイス、フンデルトワッサー、ガンジーのアシュラム、小田実「一人でもやる、一人でもやめる」、マイケル・リントンのLETS(地域通貨)、「夜回り先生」、などなど・・・(以上敬称略。実際にこの中の何人かは本の中で言及されている)。そうした人々の実践がでアマルガムとなって坂口氏の身体の中に渦を巻いているようだ。

そして、「新政府」の活動のすべてを包括して坂口氏は、「アート」(贅沢品としての「芸術」ではなく、生きるための「技術」としての)であると言う。僕も、そうとしか呼び様がない、と思う。「アート」は、最も個人的な部分から生じ、その活動の中で多かれ少なかれ周囲の人を巻き込みながらも、その核心部分は自分自身が真に生きるために否応なく噴出して来る「本来名付けようのない何か」なのだ。

この本に書かれているいろいろなエピソードや坂口氏の考えは(性急な断定や矛盾点などもあるが)、それを読む私たちの足下をもう一度掘り起こして、生活への新しいアイディアの生成を触発させる非常にラディカルな(ラディカルとは「過激」であると同時に「根底的」であるということ)刺激に満ち満ちていて、是非とも一読をお勧めしたい。

そして現在、このような「新政府」の活動を報告し、また生み出す場としての展覧会「新政府展」(ワタリウム美術館)が東京で開催されているとのこと。僕も観に行きたいなあ。(Y.O.)
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by matsuo-art | 2013-01-11 02:54  

「マウリッツハイス美術館展」神戸市立博物館

神戸市立博物館で明日1月6日(日)まで「マウリッツハイス美術館展」を開催しています。
17世紀オランダ・フランドル絵画の名作約800点を所蔵するというマウリッツハイス美術館、この展覧会でもレンブラント、フェルメール、ルーベンスといったオランダ黄金期の巨匠の作品を観ることが出来ます。
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私は年末に観に行きましたが、ルーベンスの2点については代表作といったものではなかったものの、フェルメールは代表作と若き頃の作品、レンブラントについては計6点、工房作も含めると7点と、思いのほかたくさん観ることができました。期待していたとおり、やはりレンブラント最晩年の「自画像」が秀逸で、何度も作品の前に行って、近くで観たり離れて観たりしました。

展覧会としてはフェルメールの「真珠の首飾りの少女」を一番の売りにしていて、この作品を前列で観るには館内の列に並ばないといけない上に移動しながらでしか観ることができないのですが、レンブラントのコーナーはそういったこともなく、他にも数点ある作品も含めて、じっくりと観ることができたのは良かったです。(n.m.)
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by matsuo-art | 2013-01-05 12:46 | 展覧会  

2013年 謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
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by matsuo-art | 2013-01-01 00:00 | その他