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明日は決勝トーナメント、パラグアイ戦

1次リーグを突破したデンマーク戦は、朝3時という時間でありながら一家でテレビ観戦しました。といってもサッカーにそれほど興味のない娘は、我々の声が盛り上がった時だけ自分の部屋から出てくるという感じでしたが、最後のホイッスルが鳴る時には一家四人で思わずハイタッチをしました。本田の1点目、岡崎の3点目も良かったですが、好きな選手である遠藤君のフリーキックが美しく入ったのが、個人的には1番でした。

日本は自分たちの特徴を活かした攻撃の形もできて、3戦目にしてとても良い状態に仕上がってきました。今までは世界と対戦して、「この位置からシュートを打ってくるか!」とか、「この距離でも足が出てくるか!」とか、具体的にその差を肌で感じてきたと思うのです。でも今は長谷部キャプテンも言っているように「集中していけば十分やれる」とい実感をつかんでいて、このデンマーク戦で日本は世界と対等に並んだと言えるでしょう。

思い起こせば日韓大会での決勝トーナメント第1戦、対トルコ戦で日本は自分たちの良いところを一つも出せずに負けてしまいました。あのときはそれまでずっと黒いスーツを着ていたトルシエ監督が、明るいグレーのスーツを初めて着てきて、何か嫌な予感がしたものです。
今回は今の流れを途切れさすことなく、さらに自信を持って挑んでほしいと思います。ぜひともパラグアイに勝って8強へと駒を進め、新たな歴史を築いてほしい!

それでも勝敗の行方は、ポストやバーに嫌われるか、ポストやバーに当たっても入るのか、の紙一重です。少しの違いが大きな勝敗の差となる。世界と対等に並んだとは言え、その紙一重を乗り越えなければ勝負には勝てません。
入試の本番にもそういった側面があるので、受験生は自分がプレッシャーをはねのけるイメージと重ね合わせながら、心して応援しましょう。(n.m.)

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by matsuo-art | 2010-06-28 16:45 | その他  

FIFAワールドカップ記念切手

日本代表、見事に初戦のカメルーンに勝利しました! 監督の新しいフォーメーション、スタメン、交代枠の使い方、すべてうまく働きましたね。岡田監督はずっと理想に向かって模索しデータを集めてきましたが、ぎりぎりの最後には現実主義に切り返してきました。そういったところでは思い切った判断をする人ではないかと思います。明日のオランダ戦、もちろん勝ちにいく布陣でしょうが、やみくもに攻撃に人数をかけられる訳でもない、負けたとしても最小得失点差に押さえたい、ドローになれば御の字、身体を痛めていた今野、俊輔、森本も含め選手の調子も上がってきているようですし、どのような布陣で挑むのか、見所です。

ところでこの写真は、先日、夏期講習のチラシを送付したときに使った切手シート「FIFAワールドカップ・ヒストリカル・ポスター、ジュール・リメ・カップ記念切手」です。
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2種類のトロフィーと、過去大会のポスターがデザインされています。これを見て思い出したのが、私が小さい頃、家にあったオリンピックに関するグラフ誌。そこに過去のオリンピックポスターの写真がずらっと載っていて、好きでよく眺めていました。中でも昔のポスターの方が、図像といい、色合いといい、味わいがあって好きでした。近年になるほど洗練されてくるのですが何だかあっさりと薄っぺらな感じがして、昔のは野暮ったいのだろうけれど、力強くて良かった。
忘れられたようなデザインにも良いところがある。そういうものもたくさん見ていると、きっと将来の蓄えになります。

上手くて洗練されていればすべてよし、というわけでもないのはサッカーも同じ。強いチームが必ずしも勝つとは限らないのも、サッカーが人生に例えられる所以です。明日の日本代表に期待しましょう。(n.m.)
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by matsuo-art | 2010-06-18 12:09  

ワールドカップ開幕、そして明日、日本代表初戦

日本代表の調子が上がらない中で、いつになく気持ちが盛り下がったまま始まったワールドカップですが、初戦の南アフリカ対メキシコ戦は、見応えのある面白い試合でした。
最終的に1対1で引き分けたけれど、両チームともに決定機が何度かあり、やはり最高の舞台で繰り広げられる熱戦には引きつけられます。途中から思わず南アフリカを応援していました。
韓国もいい試合をしたみたいですし、アルゼンチン、イングランドと強豪国が出てくると、さすがに盛り上がります。

NHKでは「日本サッカーの50年」のドキュメンタリーを放映していました。ドーハの悲劇や日韓W杯決勝トーナメントの対トルコ戦、ドイツW杯対オーストラリア戦で負けた悔しい気持ちを思い起こします。
一方で、中山雅史の決して諦めない熱い闘志、川口能活の神懸かり的な好セーブ、当てられても当てられても倒れない中田英寿の強い身体のドリブル、鈴木隆行がその長身を伸ばしきってつま先でボールを突いた渾身の日韓W杯ベルギー戦初ゴール、などなど、数々の私たちを熱くさせてくれたプレーを思い出します。

そしてあの、ジョホールバルの歓喜。

日本サッカーが初のワールドカップ出場を決めたあの試合、イランに1点をリードされても、延長戦で中田英寿が何度もFW岡野雅行にパスを出し、岡野が何度も決定機を外しても、それでも、私はあの時日本が負けるとはみじんも思わなかった。
試合を行っていた選手たちの証言でもその気持ちが同じであったことがわかるし、おそらくあの時応援していた日本人は、誰もがそう思っていたのではないか? それは本当に不思議な感覚で、試合をする選手たちと、あのチームを応援する日本人の気持ちが一体化した、あれは本当にまれな瞬間だったのではなかったか。

3度ほど決定機を外した岡野にじれたのか、ならば自分が決めるとでも言わんばかりに、中田英寿がするするとドリブルで正面突破し出した瞬間、あの瞬間はちょうど黒沢明監督の映画「用心棒」のラスト、仲代達矢との決戦でするすると前に動き出した三船敏郎を観るように、高揚する瞬間でした。
中田が放ったシュートはキーパーにはじかれたものの、そこに走り込んだ岡野がゴールへ押し込んだのです。

明日の日本代表初戦、ここまできたら、思い切って変更するだろう布陣に、とにかく期待するしかありません。運良く初戦で一勝できれば、またあの一体感が戻ってくるに違いないでしょう。
私の願いは、とにかく枠に入るシュートをたくさん放ってくれること、です。シュートが枠に何度か入りさえすれば、今回のぶれやすいボールのこと、何が起こるかわからないからです。(n.m.)
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by matsuo-art | 2010-06-13 21:11 | その他  

6月20日日曜日!!!

 いよいよ週明けにも梅雨入りとのこと。当研究室でも夏期講習会のパンフレットが完成し、徐々に夏が近付いて来ていることを実感します。

 さて、皆さんは一度は耳にしたことがあるであろう「オープンキャンパス」。各大学が広く、受験生に学内を公開し、自校への関心を深めて貰おうとするイベントです。教室内にもポスターなどでお知らせしていますが、タイトルにもある6月20日の日曜日は関西圏の多く芸大・美大がオープンキャンパスを行う日なのです!

 ざっと調べてみたところ京都精華大学京都造形芸術大学京都嵯峨芸術大学成安造形大学大阪成蹊大学神戸芸術工科大学 …の各大学で実施されます。
 
今年度に入試を控えている受験生にとってはそろそろ具体的に志望大学を決めておきたい時期。特にAO入試の出願を考えている人は、大学の雰囲気を知るのに直前のよい機会です。また、1、2年生も勿論、各大学の特色を知るのにうってつけです。

 特に準備も何も必要ありません(作品を持参すると先生が直接アドバイスをくれる大学もありますが)ので、気負わずにフラリと出かけてみてはどうでしょうか?

補足:各大学のオープンキャンパス詳細については、HPなどで各自で調べた上でお出かけください。また、この記事に取り上げている以外でも多くの大学がオープンキャンパスを行っていますので、チェックしてみられることをおススメします。  (y.y.)
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by matsuo-art | 2010-06-11 19:10  

印象派year

今年2010年、日本は印象派イヤーなのだそうです。つまり、印象派やポスト印象派関連の展覧会がたくさん催されるのです。それで今、各雑誌が印象派関連の特集をしています。

月刊 Casa BRUTAS(カーサ・ブルータス)06月号は「きちんと知りたい!印象派とオルセー美術館の楽しみ方」、Pen(ペン)6/1号は「1冊まるごと印象派。」、そして今週発売のBRUTAS(ブルータス)687号も「印象派、わかってる?」という特集です。
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このタイミングで各紙出揃ったのは、東京の国立新美術館で「ポスト印象派」展が始まったからですが、オルセー美術館改修のために115点の作品群が各国を回るこの展覧会、残念ながら関西には来ません。ただ、関西でも現在、国立国際美術館で「ルノワール展」が開催中ですし、7月からは京都市立美術館で「ボストン美術館展」、サントリーミュージアムで「印象派とモダンアート展」が催されます。
その他、おもに関東でゴッホ展、マネ展、ドガ展などなど催されるということで、確かに印象派イヤーです。

これを機会に、印象派についてあまりよく知らない、という受験生は、実物を観に行きましょう。雑誌を買うなら、ざっと見たところ、Pen(ペン)がお薦めかな、と思います。作家ごとにコメントがまとめてあって、大きな図版もいくつかあって、年表や地図など詳細データもあり、それで価格も600円とお手頃です。

ところで以前は、セザンヌ、ゴッホなどを称して「後期印象派」と言っていましたが、今は「ポスト印象派」と呼んでいます。”印象派以後”の意味のpost-impressionismを”後期”と訳して、印象派の後半という誤訳になっていたのですね。「印象派以後派」というのもかっこわるいのでポスト印象派に落ち着いたのでしょうが、こういうのも美術学会か何かで決めるのでしょうか?(n.m.)
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by matsuo-art | 2010-06-02 01:10 | 美術