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みんなのうた「ブーアの森へ」5月29日(金)NHK

このブログでも幾度か紹介しているイラストレーターの松浦由美子さんからインフォメーションが届きました。

”5/29日(金)のNHK総合テレビ「お元気ですか日本列島」番組内にて、先日、亡くなられた忌野清志郎さんが描かれた絵本をもとに2002年に制作されたみんなのうた「ブーアの森へ」が追悼の意を込めて再放送されます。
会社時代の仕事ですが忌野さんの絵をもとに私がアニメーションを担当させて頂きました。ご高覧頂ければ光栄です。”

<番組名>
NHK総合テレビ「お元気ですか日本列島」
<放送日>
5月29日(金)午後2時40分頃より7〜8分程度
(突発ニュースなどにより放送日時などが変動することがあります)
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松浦由美子HP
松浦さんは現在、立体作品や立体イラストレーションを制作して活躍されていますが、武蔵野美術大学の映像科出身で、学生時代はクレイアニメーションを制作されていました。卒業後就職した会社で制作された、みんなのうた「ゴーヤマン」は研究室でも紹介したことがあります。
「ブーアの森へ」については私も知らなかったので、明日、見てみたいと思っています。
(n.m.)
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by matsuo-art | 2009-05-28 22:07 | TV  

「ラグジュアリー」展/オディロン・ルドン「若き日の仏陀」

今日は京都国立近代美術館に「ラグジュアリー」展を観に行ってきました。

16世紀から現代まで、様々な時代に作られたドレスが効果的に展示されていて、僕のようにファッションに疎いものにとっても、会場を眺め歩くだけでなかなかに楽しめる展覧会でした。
個人的にはイヴ・サンローランのドレスやワンピース、三宅一生のプリーツ素材のドレスのシルエットの美しさが印象的でした。コムデギャルソンはワンセクションを丸まる使って多くの展示がされていましたが、同時にその壁面には、服を平面に置いて撮影した写真が展示されており、そのデザイン思考の特異性が強調されていました。

その後4Fの常設展示室に行ってみたら、オディロン・ルドン「若き日の仏陀」(1905)がありました。

この作品は、かなり前にこの常設展示室で偶然目にして、その魅力に引きつけられるようにしばらく立ち尽くして見入ってしまったことがあります。それ以来この絵が大好きになってしまいました。自宅のトイレの壁にこの作品のカラーコピーを貼付けて毎日眺めるほどですが(トイレの壁にはほかの作品も貼付けてありますが・・・)、全く見飽きるということがありません。
背景の青や緑の豊かな諧調や、筆触の自由さ、隅々にまで神経の行き届いた細かな描き込み(しかし固くなることがない)、顔はなぜか線描だけであっさり描いてあるのだがそれがまた良い。
今回はその絵の具の扱いに特に注目しました。かなり即物的な扱いをしているのですが、丹念に不透明色を重ねていたり、所々固い不透明な絵の具の上に透明な絵の具を刷り込んでいたりと、かなりのこだわりを感じます。また、描かれてから100年経つ絵なのに、絵の具のひび割れが全く見えないことにも驚かされました。

またこの次に対面するときにはどのような見え方をするのか、楽しみです。(Y.O.)

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by matsuo-art | 2009-05-23 23:23 | 美術  

ハナ・マフマルバフ「子供の情景」

最近、めったに映画館に映画を観に行くということがなくなってしまっていたのですが、少し前にTVでこの映画のことが紹介されていて、久しぶりに「これは観に行かなくては」と思い、珍しく前売り券を買って、観に行ってきました。COCON烏丸3Fの京都シネマです。

アフガニスタン、バーミヤンの6歳の女の子バクタイは、隣に住む子が教科書を読むのを見て、わたしも学校に行きたいと、市を歩き回って卵を売ってノートを買い、これでやっと学校に行けると思ったら悪ガキどもの戦争ごっこに巻き込まれて・・・。

監督は19歳のイラン人女性ハナ・マフマルバフ。登場人物は現地の全くの素人をつかって撮影をし、ドキュメンタリーとフィクションが入り交じった、素朴で、リアルで、詩的でユーモアもある魅力的な映像を作っています。
公式サイトにある予告編を観るだけで、この映画で監督が伝えたいことはかなりわかります。
映画「子供の情景」公式サイト

邦題の「子供の情景」というのはあまり良いタイトルだとは思わないけれど(英語のタイトルー原題の英訳?ーは ”Buddah Collapsed out of Shame" )、キャッチコピーの「子どもたちは、大人のつくった世界に住んでいる」は、本当その通りだよなぁ、とつくづくそう思います。
この映画はあまり救いのない終わり方をするのだけれど、あえて救いがあるとしたら、主人公の女の子の屈託のない可愛らしさと「学校へ行きたい」という思いが残ることでしょう。

ハナ・マフマルバフ監督は、家族のほぼ全員が映画監督という映画一家の末の娘ですが、思えば僕は、父のモフセン「カンダハール」、姉のサミラ「ブラックボード」と、マフマルバフ一家の新作はロードショーで見ています。(モフセンの「サイクリスト」と「ギャベ」はビデオで観たことがあります。)特に「ブラックボード」は大好きな映画でした。
「子供の情景」も、アフガニスタンの子どもたちに向けるそのまなざしの初々しさが印象に残る秀作だと思います。また、父や姉同様に、不条理な現実に果敢に取り組み物語を紡ごうとする姿勢が素晴らしいと思い、今後も注目して行きたいと思いました。(Y.O.)
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by matsuo-art | 2009-05-21 00:15 | 映画  

個展最終日

個展最終日の朝、神戸で新型インフルエンザ発生のニュースが飛び込んできました。画廊が開く12時に行くつもりでしたが、情報の確認と休校連絡の対応をしているうちに、到着が2時になってしまいました。

画廊には研究室卒業生が4人待っていてくれてうれしかったのですが、それでも2人の卒業生は残念ながら待ちきれずに帰ってしまっていました。
長い間待ってくれていた皆さん、また、卒業生のGさん、Oさんをはじめ、お会いできなかった皆さん、遅れて申し訳ありません。

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今回の個展は、展示前にイメージしていた障壁画のような空間が期待通りに出現して、結果的にこれら80年代の作品たちに、ぴったりの展示空間だったと思います。4点のうち3点はいままでにも美術館などで幾度か展示してきましたが、今回の展示が一番良かったように思います。

描かれた形象が見る人と身体的サイズで対峙し、タッチの一筆一筆が大きく見える距離感でした。気がつけばこれらの作品を描いてからすでに四半世紀が経とうとしているのですが、見に来てくれた人たちからは「古びていない」とのありがたい評価を多くいただきました。

搬出はIさん、Aさんに手伝ってもらって、たいへん助かりました。京都精華大学版画卒業のIさんは、1週間後にアーティスト・イン・レジデンス(現地に一定期間滞在し、制作をする制度)でドイツに旅立つとのこと。新型インフルエンザの影響で渡航もすんなり行くかどうかわかりませんが、無事な旅を祈っています。(n.m.)
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by matsuo-art | 2009-05-16 22:14 | 展覧会  

家庭菜園

家から5分くらいのところに借りている畑に行って、そら豆と、さやえんどうを収穫しました。と言っても家族が水やりや雑草抜きなどの世話をしていて、私はほとんど世話をしていませんが。

今育てているのは、じゃがいも、そら豆、さやえんどう。あとは、ひょろひょろに成長してしまったアスパラガス数本と、りっぱなネギ坊主になったネギの群れもあります。
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木酢液をたまにかけるくらいで無農薬だから、虫も来ます。葉っぱは結構食べられて、穴があいています。ギャラリー16のSさんが無農薬栽培に興味があるとおっしゃるので早速写真を送ると、虫が葉っぱについている写真までも気に入って下さいました。
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そら豆がたくさん採れましたが、研究室で皆さんにデッサン・着彩してもらったそら豆はこれではなく、その前にお店で買って来たものです。
(追記/あとでこのそら豆も、数名に描いてもらいました)n.m.
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by matsuo-art | 2009-05-11 23:50 | その他  

松尾直樹個展 ギャラリー16 会場風景

現在、個展を開催中です。
3日の日曜日に展示をしました。パネルの数が多くて微調整に手間取り、5時間くらいかかってしまいましたが、0先生と、研究室の卒業生KさんとO君に手伝っていただき、無事に展示できました。
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会場のギャラリー16へは、京都地下鉄東西線「東山」駅から徒歩1分と非常に近いのですが、1本路地に入るので、若干分かりにくいかもしれません。東山駅の1番出口を出て左(東)へ10メートル、白川の手前の路地を左(北)に曲がると、正面どんつきのビル上面に「galerie16」の看板が見えます。1Fがお寿司屋さんなので、その左側の階段を3階まで上がって下さい。(n.m.)
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by matsuo-art | 2009-05-09 02:09 | 展覧会