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2013年 09月 14日 ( 1 )

 

2013 ADC展ギャラリートーク/植原亮輔、渡邉良重(キギ)+柿木原政広(10)

先日、dddギャラリー「2013 ADC展」で催された植原亮輔さん、渡邉良重さん(キギ)+柿木原政広さん(10)
のギャラリートークへ行ってきました(9月10日(火))。
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今回私は生徒のO君に見せてもらった「JAGDA年鑑」で渡邉良重さんのイラストを初めて見て、一目で気に入ってしまったわけですが、そのイラストが使われている仕事が、渡邉さんと植原さんが組んで立ち上げているデザイン会社キギによる「森をひらくこと、T.O.D.A.」です。この仕事は、JAGDA賞もADC賞も受賞していて、ギャラリートークではその制作裏話を中心に、キギのお二人に柿木原政広さんが話を聞く、というかたちで進行しました。

たとえば、T.O.D.A.のロゴは植原さんが自分のそれまでのロゴが細いことに気付き、太いロゴにしてみたこと。ロゴは大文字と小文字のアルファベットと数字をすべて作ったこと。Tは道路のかたちで、O.D.Aは建物のかたちになっていてるその由来。渡邉さんの森のイラストは、以前にゴンチチのCD用に描いていたものがあり、あのように描いたらどう?と植原さんが提案したこと。出来たイラストに植原さんが加筆を提案した部分について、などなど。

キギのネーミングが木々からきていること、渡邉さんが作る服のブランドCACUMA(カクマ)のネーミングが渡邉さんの祖父の名前から取った経緯なども詳しく聞くことができました。
お三方が所属していたデザイン事務所ドラフト時代の話もありましたが、ドラフトのプロダクトブランドがD-BROSで、新しく大阪にできたグランフロント大阪の地下にD-BROSの店が入っている事も知りました。

「2013 ADC展」は、2012年5月から2013年4月までの1年間に発表されたポスター、新聞・雑誌広告、エディトリアルデザイン、パッケージ、CI・マーク&ロゴ、ディスプレイ、テレビコマーシャルなど多様なジャンルの応募作品約8,500点の中から、76名のADC(正式名称:東京アートディレクターズクラブ)会員による審査会で選出された受賞作品、優秀作品を展示した展覧会です。日本の広告・デザイン界の今を見ることができるので、デザイナー志望の人は是非見に行くとよいと思います。

「2013 ADC展」
2013年09月10日(火)~2013年10月25日(金)
dddギャラリー
〒550-8508
大阪市西区南堀江1-17-28 なんばSSビル1階

TEL:06-6110-4635 FAX:06-6110-4639

11:00A.M.-7:00P.M.(土曜=6:00P.M.まで)
日・月・祝祭日休館/入場無料

by matsuo-art | 2013-09-14 22:04 | 展覧会