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2009年 09月 19日 ( 1 )

 

工場見学

  先日、大阪市にあるターナー色彩株式会社の工場に見学へ行ってきました。
日頃、使っているポスターカラーやアクリル絵具がどのようにしてつくられているのか、非常に興味深いものでした。

 その手順と様子を一部、紹介します。

 *顔料(色の素になるものです)に接着剤、溶剤などといった絵具の材料を混ぜ合わせます。
 
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 ↑機械で撹拌されている様子。スピード感があります。
 
 *撹拌された絵具を精製していきます。
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 ↑絵の具のキメが整っていきます。
 
 *完成した絵具の品質検査をします。
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 ↑この絵具と同一であるかどうか?基準となる「優秀な絵具達」です。
 
 *チューブ等容器に詰めれば、完成です。
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↑空のチューブ。滅多に見られるモノではありません。

 普段からよく見知っていると思っていた絵具が、物質として目の前に提示されると、全く異なって見えるのは不思議です。手順ごとに精製されていく様子はつややかで美しく、官能的ですらありました。また、行程に関わっていらっしゃる方々が非常に活き活きと格好よく見えたののも印象的でした。

 さらに、最新情報として伺ったのですが、近々ターナー社より専門家用の透明水彩絵の具が新しく発売されるとのこと。「着彩」が入試課題にある受験生の皆さんは要注目ですね!!

 ターナー色彩株式会社 
いろいろな製品があります。見ているだけで楽しくなってきます。 (y.y.)

by matsuo-art | 2009-09-19 14:06 | 美術