スティーブ・ジョブズ氏追悼

「アップル」の創始者のスティーブ・ジョブズ氏が5日に亡くなりました。この8月に「CEOの職務と期待に沿えなくなった」と最高経営責任者を辞任したところでした。
世界初のパソコンをアップル社とともに立ち上げ、初のCG映画「トイ・ストーリー」を作り、iMac、iPod、iPhone、iPadを作り‥‥‥常に新しいビジョンを夢見て追い求め、実現し、世界を変えてきました。

ジョブス氏が2005年にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ を、日本語字幕付きで見る事ができます。
「興味と直感に従って行動する事、自分の心を信じて行えば、点と点がつながる。」
世界初のパソコンが美しいフォントを持つに至ったエピソードが、我々を励ましてくれます。

一般的にパソコンと言えばウインドウズなのでしょうが、デザインや美術の世界では昔からアップルのMacが標準でした。美しいフォントを持ち、感覚的に操作できるMacはデザイナーの親愛なるツールでした。「ウインドウズはMacをコピーしただけだから、私がMacに美しいフォントを持ちこまなかったらパソコンにそれらはなかったでしょう」という発言は笑えますが、それはジョークではなく事実であり、ジョブス氏の実現した様々なビジョンを改めてそこに当てはめると、失ったものの大きさを感じずに入られません。

その精神をジョブス氏はこのスピーチで若い人々に託してます。そして、このブログの2010年8月8日でO先生が言及していたホール・アース・カタログについて、スピーチの最後に語られています。

「Stay hungry. Stay foolish.」

NHKのクローズアップ現代でも、哀悼の意を表してジョブズ氏への単独インタビューを公開しています。2001年、今からちょうど10年前に行ったインタビューです。(n.m.)
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by matsuo-art | 2011-10-06 22:07 | その他  

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